【朝起きると腰が痛い…】その原因と対策とは?整体師が徹底解説!

2025.04.17

朝起きると腰が痛い…その原因と対策とは?整体師が徹底解説!

起床

起床

 

「朝起きた瞬間、腰が痛くて起き上がれない」

「顔を洗うときに腰が伸びず、前かがみの姿勢がつらい」

そんな経験、ありませんか?

朝の腰痛は、年齢や生活習慣にかかわらず多くの方に見られるお悩みです。

実は、この「朝の腰の痛み」には原因がいくつかあり、放置してしまうと慢性化・悪化のリスクもあります。

この記事では、整体師の立場から朝の腰痛の原因・対策・整体でのケア方法をわかりやすく解説します。

 

 

なぜ「朝」に腰が痛くなるのか?

① 寝ている間の姿勢と筋肉の硬直

人は寝ている間、長時間同じ姿勢でいるため、血流が滞り、筋肉が硬くなりやすいです。

特に腰周辺の筋肉(脊柱起立筋・腰方形筋など)は、慢性的な疲労が蓄積されていると朝に強く痛みを感じることがあります。

② 寝具との相性が悪い

柔らかすぎるマットレスや、体のラインに合っていない布団は、骨盤や背骨の歪みを助長し、腰に負担をかける原因になります。

特に腰椎分離すべり症の方にとっては、寝具選びがとても重要です。

③ 椎間板や関節の水分バランスの変化

朝は椎間板に水分が多く含まれており、椎間関節の動きが硬くなりやすい時間帯です。

腰椎にトラブルを抱えている人は、起床直後に動かすことで痛みが強く出やすくなります。

 

 

朝の腰痛を放っておくとどうなる?

一時的な痛みでも、毎日続くようであれば要注意です。

  • 慢性的な腰痛へと移行

  • 坐骨神経痛や足のしびれが出る

  • 腰椎分離すべり症や脊柱管狭窄症などが進行

  • 起床・動き出しが億劫になり、QOL(生活の質)が大幅に低下

つまり、朝の腰痛は「身体からのサイン」。軽視せず、早めの対処が大切です。

 

 

整体では何ができるの?

当整体院では、朝の腰痛に対して以下のようなアプローチを行っています。

✅ 全身のゆがみ・姿勢チェック

まずは骨盤・背骨・股関節のバランスを確認し、根本原因を特定。

✅ 筋肉の深部へアプローチする施術

浅いマッサージでは届かない深層筋や関節周囲の筋肉へアプローチし、硬さや炎症を和らげます。

✅ 自宅でできるストレッチ・ケアの提案

朝起きたときにできる簡単な腰痛予防ストレッチや、寝具選びのアドバイスも行っています。

 

 

自分でできる!朝の腰痛対策3選

  1. 起床後すぐに起き上がらない

     → 仰向けで膝を立て、左右にゆっくり倒すストレッチを数回。血流を促しましょう。

  2. 寝返りしやすい布団を選ぶ

     → 少し硬めで、腰の沈み込みが少ないマットレスが理想です。

  3. 日中の姿勢に気をつける

     → 長時間座りっぱなし・前かがみ作業は、朝の腰痛を悪化させます。

 

 

最後に:朝の腰痛は整体で根本から改善を

朝の腰の痛みは、単なる疲れではなく、体のゆがみや蓄積された負担のサインです。

当院では、腰痛の中でも「朝起きた時に痛む」という方に特化した施術も行っております。

お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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