【なぜ腰痛や坐骨神経痛が治らない?】薬や電気治療では良くならない人に共通する“距骨のズレ”とは

2025.05.22

【なぜ腰痛や坐骨神経痛が治らない?】薬や電気治療では良くならない人に共通する“距骨のズレ”とは

距骨

距骨

 

「整形外科で湿布と薬をもらったけど改善しない…」

「電気治療や牽引をしても、その場しのぎ…」

長年、腰痛や坐骨神経痛に悩まされている方の中には、なかなか原因がはっきりせず、根本改善ができずに困っている方も多いのではないでしょうか。

実は、そんな方に共通している“見落とされがちな原因”があります。

それが、足の骨「距骨(きょこつ)」のズレです。

今回は、あまり知られていない「距骨と腰痛・坐骨神経痛の関係」について、整体師の視点から解説していきます。

 

▪️距骨とは?身体の土台となる重要な骨

距骨は、足首のやや上に位置する骨で、脛骨(すね)と踵骨(かかと)をつないでいます。

特筆すべき点は、距骨が筋肉ではなく靭帯のみで支えられている、という構造。つまりズレやすく、姿勢や体の使い方によって位置が簡単に崩れてしまいます。

距骨の位置が崩れると、その上にある膝、股関節、骨盤、そして背骨や腰椎にまで連鎖的な影響を及ぼします。

 

▪️距骨がズレるとどうなる?腰痛・坐骨神経痛とのつながり

距骨がズレると、体の重心が不安定になり、無意識にバランスを取ろうと骨盤が歪みます。

骨盤の歪みは腰椎にねじれや圧迫を生み、坐骨神経への負担を増大させてしまいます。

その結果、以下のような症状につながります:

  • 慢性的な腰の痛み

  • お尻から脚にかけてのしびれ(坐骨神経痛)

  • 長時間立っていると腰が重くなる

  • 歩くと足に力が入りにくい

つまり、「腰だけを治しても根本改善にならない」のは、足元の“土台”にズレがあるままだと、再発を繰り返してしまうからなのです。

 

▪️整体で距骨を整えるとどう変わる?

当院では、腰や骨盤だけでなく、「距骨の位置」もチェックしながら施術を行います。

実際に、足元のバランスを整えることで、

  • 腰の痛みが緩和された

  • 坐骨神経痛のしびれが軽減された

  • 姿勢が自然に良くなった

  • 長年の慢性痛が改善に向かった

というお声を多数いただいています。

 

▪️腰の痛み、本当の原因は“足元”かもしれません

これまでいろいろ試しても改善しなかった腰痛や坐骨神経痛。

もしかすると「距骨」というキーワードが、根本改善のヒントになるかもしれません。

あなたの症状が、「土台のズレ」からきているかどうか、一度チェックしてみませんか?

当院では初回のカウンセリングで、足元から丁寧に体を見させていただきます。

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