【実はあなたも反り腰!?】85%が気づいていない「腰痛の原因」とは

2025.05.25

【実はあなたも反り腰!?】85%が気づいていない「腰痛の原因」とは

反り腰

反り腰

 

はじめに:その腰痛、「反り腰」が原因かもしれません

腰が痛い。長く立っているとつらい。朝起きたときに腰が固まっている感じがする――

それ、もしかすると「反り腰」が原因かもしれません。

最近では、スマホやデスクワークの影響で「猫背」が注目されがちですが、実は女性の85%に見られるといわれるのが“反り腰”です。

意外にも自覚のない方が多く、「ストレッチをしても腰痛が改善しない…」と悩んでいる方の多くがこの反り腰に当てはまります。

 

反り腰とは?意外と知られていない原因とチェック方法

骨盤の傾きが引き起こす姿勢の崩れ

反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰が過剰に反ってしまっている状態のことを指します。

この姿勢では、背中や腰の筋肉に余計な負担がかかり、常に緊張した状態になります。

なぜそうなるのか?

主な原因は次のような生活習慣にあります:

  • ハイヒールをよく履く

  • 長時間のデスクワーク

  • 妊娠・出産による骨盤のゆがみ

  • 運動不足によるインナーマッスルの低下

あなたは大丈夫?反り腰セルフチェック

以下の項目に3つ以上当てはまる方は、反り腰の可能性が高いです:

  • 仰向けに寝ると腰と床の隙間が手のひら1枚以上ある

  • お腹だけが前に出て、ぽっこりしている

  • 太もも前側が張りやすい

  • 靴底の減り方が左右で違う

  • 長時間立っていると腰が痛くなる

いかがでしたか?

もし当てはまるなら、早めの対処が必要です。

 

反り腰が引き起こす体の不調

腰痛や股関節痛との関係

反り腰は、腰椎に不自然なカーブを生み出すため、腰痛の大きな原因の一つです。

さらに、骨盤が前傾することで股関節や膝に負担がかかりやすくなります。

長年の腰痛や股関節の違和感がある方は、筋肉ではなく骨格の問題かもしれません。

下半身太りや便秘との意外な関係

反り腰になると、お腹が前に突き出ることで内臓が圧迫され、便秘や消化不良を起こしやすくなります。

また、お尻の筋肉が使われにくくなるため、**脂肪がつきやすい「下半身太り体型」**へと変化してしまうことも…。

見た目の問題だけでなく、健康にも大きな影響を及ぼすのが反り腰なのです。

 

反り腰を改善するために必要なアプローチとは

ストレッチだけでは不十分?

ネットやSNSで紹介されている反り腰対策として、ストレッチやマッサージが多く見られます。

たしかに一時的には楽になるかもしれませんが、根本的な骨盤の前傾が改善されなければ再発します。

多くの方が「ストレッチしても変わらない…」と感じる理由はここにあります。

整体による骨盤調整の重要性

反り腰を根本から改善するには、骨盤の位置を正しく整え、インナーマッスル(体幹)を使える身体へ導くことが重要です。

整体では、以下のようなアプローチが可能です:

  • 骨盤の前傾を調整

  • 腰や股関節周囲の筋肉バランスの調整

  • 正しい姿勢を保つための身体の使い方指導

当院でも、多くの方が「反り腰の調整で腰痛が軽くなった!」と驚かれます。

年齢や運動経験に関係なく、身体は変わります。まずはご相談ください。

 

まとめ:反り腰は「腰痛の隠れ原因」。早めの対処で未来の健康を守りましょう

✔️ 反り腰は85%の女性にみられる姿勢の癖

✔️ 腰痛、股関節痛、下半身太りなど多くの不調の原因に

✔️ ストレッチだけでなく、骨盤を整える整体が効果的

「これってもしかして私のこと…?」と思った方。

その気づきが、あなたの未来の健康を守る第一歩です。