【実は8割が原因不明!? 】腰痛の真実と整体でできること

2025.07.29

【実は8割が原因不明!? 】腰痛の真実と整体でできること

非特異的腰痛

非特異的腰痛

 

▪️腰痛の驚くべき実態

日本人の約85%が、一生に一度は経験すると言われる「腰痛」。

その原因の多くが、実は医学的に特定できないことをご存じでしょうか?

厚生労働省の調査によると、腰痛の約80~85%は「非特異的腰痛」と分類されています。これは、レントゲンやMRIといった画像検査でも明確な異常が確認できない腰痛のことです。

つまり、多くの方が「異常なし」と言われながら、実際には痛みに悩まされているのです。

 

▪️腰痛は2種類に分かれる

腰痛は、医学的には次の2種類に分類されます。

■ 特異的腰痛(全体の15〜20%)

  • 椎間板ヘルニア

  • 脊柱管狭窄症

  • 骨折や感染症 など

    画像診断で明確な異常がある腰痛です。

■ 非特異的腰痛(全体の80〜85%)

  • 筋膜の緊張

  • 姿勢の歪み

  • ストレスや内臓疲労 など

    構造的な異常は見つからず、体の使い方や生活習慣に起因する腰痛です。

現代人の腰痛の多くが、この「非特異的腰痛」に該当しています。

 

▪️整体が得意とする「非特異的腰痛」

非特異的腰痛の主な原因は、体のアンバランス機能低下にあります。これは整形外科の検査では見つかりにくく、整体だからこそアプローチできる分野です。

当院では、以下のような視点から施術を行っています:

  • 骨盤や背骨の歪みチェック

  • 関節の動きの評価

  • 筋肉や筋膜の硬さ

▪️放っておくとどうなる?腰痛のリスク

非特異的腰痛は、軽度でも放置すると以下のような悪化リスクがあります。

  • 慢性化(3ヶ月以上)

     → 生活の質が低下し、うつ病や不眠症のリスクが約3倍に。

  • 代償運動による別部位の痛み

     → 腰をかばって肩こり・頭痛・股関節痛を発症するケースも。

  • 歩行障害・ロコモ症候群の前兆

     → 筋力の低下とバランスの崩れで、将来的に歩行困難に。

腰痛は単なる「疲れ」ではなく、体からの危険信号なのです。

 

整体は安心できる選択肢

整体に不安を感じる方も多いですが、当院では以下の体制で安心してご利用いただけます。

  • 整体での施術が難しい場合の医療機関への紹介

  • 解剖学・運動学に基づいた国家資格者による施術

  • 丁寧なカウンセリングで施術計画を立案

また、施術だけでなく、日常生活での姿勢・動作・ストレッチ指導までトータルでサポート。再発を防ぐ体づくりを目指します。

 

▪️まとめ

原因不明と言われた腰痛の多くは、体の機能的なバランスの乱れが根本にあります。整体では、画像に映らない「本当の原因」にアプローチできるのが強みです。

  • 腰痛がなかなか改善しない

  • 病院では「異常なし」と言われた

  • いろいろ試したけど良くならない

そんな方こそ、一度当院の整体を体験してみてください。

あなたの「腰の悩み」、きっとここに答えがあります。