【朝起きると腰が痛い原因を徹底解説】整体で改善できる腰痛・できない腰痛

2025.12.15 2025.12.21

【朝起きると腰が痛い原因を徹底解説】整体で改善できる腰痛・できない腰痛

腰痛

腰痛

 

■驚きの医学データ:朝の腰痛の85%は「骨の異常」ではない

朝起きた瞬間に腰が痛いと、「ヘルニアでは?」「年齢のせい?」と不安になる方が多いですが、

整形外科の統計では腰痛患者の約85%は、レントゲンやMRIで明確な異常が見つからない“非特異的腰痛”とされています。

つまり、朝の腰痛の多くは

骨の異常ではなく、関節の動き・筋膜の硬さ・骨盤バランスの崩れが原因で起きています。

 

■なぜ「朝」だけ腰が痛くなるのか?

睡眠中は活動量が減るため、

  • 血流が低下

  • 関節が動かない

  • 筋膜が滑りにくくなる

という状態になります。

特に、骨盤がゆがんだまま寝ていると、腰椎や仙腸関節が固まり、

起き上がる瞬間に強い痛みとして出やすくなります。

実際、研究では

寝返り回数が少ない人は、朝の腰痛リスクが約2倍になると報告されています。

 

■朝の腰痛を引き起こす主な原因

整体の臨床では、次の要因が重なっているケースが非常に多く見られます。

  • 骨盤のゆがみ・左右差

  • 腰椎・仙腸関節の可動性低下

  • 筋膜の滑走不良

  • 反り腰・猫背などの姿勢不良

特に、骨盤のゆがみがある人は朝の腰痛が約2.7倍起こりやすいとされています。

 

■放置すると起こるリスク

「動けば楽になるから」と放置していると、次のリスクが高まります。

  • 腰痛の慢性化

  • ぎっくり腰の発症

  • 日中の腰痛・疲労感

  • 姿勢悪化による肩こり・股関節痛

朝の腰痛は、体からの初期サインであることが多く、軽視は禁物です。

 

■整体で改善できる腰痛・できない腰痛

【整体で改善が期待できるケース】

  • 起き上がる時に痛い

  • 動くと楽になる

  • 姿勢を変えると軽減する

関節・筋膜・骨盤由来の腰痛

【医療機関を優先すべきケース】

  • 安静でも強い痛み

  • 夜間痛・発熱

  • しびれや脱力を伴う

整形外科での検査が必要

 

■整体で行う具体的な改善アプローチ

整体では、痛い部分だけでなく「腰に負担をかけている原因」に着目します。

  1. 骨盤・腰椎・仙腸関節の可動性改善

  2. 筋膜の滑走回復

  3. 呼吸と体幹安定性の再構築

  4. 寝返り・起き上がり動作の指導

これにより、朝の腰痛が起こりにくい身体環境を作っていきます。

 

■まとめ:朝の腰痛は「年齢」ではなく「整え方」の問題

  • 朝の腰痛の85%は構造と動きの問題

  • 放置すると慢性化・ぎっくり腰リスク

  • 整体で改善できるケースが多数

「朝がつらい」を当たり前にしないことが、

これから先の腰痛予防につながります。

不安な方は、早めに専門家へご相談ください。

 

新川崎で唯一の”慢性腰痛”専門整体院

JR新川崎より徒歩5分

坐骨神経痛 脊柱管狭窄症 椎間板ヘルニア すべり症

【公式HPhttps://shinkawasaki.biz