【お正月明けの間違い】良かれと思って行なってしまうお正月に潜む体の真実
【お正月明けの間違い】良かれと思って行なってしまうお正月に潜む体の真実
新年あけましておめでとうございます。
お正月、コタツでゆっくり過ごしたり、心機一転して「今年こそは運動を!」と意気込んだりしている方も多いのではないでしょうか?しかし、その「良かれと思った行動」が、実はあなたの体を蝕むリスクを孕んでいるかもしれません。
今回は、最新の運動学と医学的根拠に基づいた「お正月に潜む体の真実」についてお伝えします。
1. 【驚愕の事実】レントゲンに映る「変形」は痛みの犯人ではない?
多くの人が「歳だから関節が変形して痛むのは仕方ない」と諦めています。しかし、東京大学の疫学調査によると、レントゲンで変形性膝関節症と診断された2,400万人のうち、実際に痛みを訴えていたのはわずか820万人(約34%)に過ぎません 。
つまり、残りの約1,600万人は「変形していても痛くない」のです 。では、痛みの真犯人は何でしょうか?それは、画像には映らない数mm単位の関節の錆びつき、「関節の不全」です 。
2. 【NG習慣】お正月の「マッサージ」と「急な筋トレ」のリスク
● 「揉みほぐし」が回復を遅らせる?
肩や腰の「凝り(筋スパズム)」を力任せに揉んでいませんか?医学的に見て、筋スパズムは痛みの原因ではなく「結果」です 。これは炎症や骨折から体も守るための「ボディガード」のような反応です 。原因を無視してこのガードを無理に排除すると、かえって自然回復を遅延させる二次障害を引き起こす恐れがあります 。
● 痛みを我慢した運動は「筋萎縮」を招く
「正月太りを解消するために」と、痛みを我慢してスクワットなどを行うのは非常に危険です。1982年の研究では、痛みを抱えたまま運動を続けると、かえって筋肉は痩せる(萎縮する)ことが判明しています 。痛い時の筋トレは、傷口に塩を塗るような行為なのです 。
3. 解決への戦略:なぜ「腰仙関節」が鍵なのか
当院では、全身の症候を改善するための第一選択として、骨盤と背骨を繋ぐ「腰仙関節」にアプローチします 。
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脳へのゲート: 大阪大学の研究によれば、第5腰椎(L5)付近には病原体や炎症が中枢神経へ侵入する「ゲート」が存在します 。
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全身への影響: 腰仙関節の機能障害を改善することは、全身の慢性炎症や、頭痛・めまいといった自律神経系の症状を緩和させることにも繋がります 。
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圧倒的な回復スピード: 人工関節術後の患者を対象とした調査では、術後24時間以内に腰仙関節の治療を行うことで、歩行器獲得日数が8.4日から2.9日へ劇的に短縮したというデータもあります 。
4. 2026年、本物の「健康」を手に入れませんか?
私たちは、単に痛みを和らげるだけでなく、「不要な手術を回避する」ことをミッションとしています 。根拠(エビデンス)とは、ガイドラインを押し付けることではなく、目の前の「あなた」という個性に合わせた完全オーダーメイドの治療を行うことだと考えています 。
お正月の不調を「いつものこと」で済ませず、根本原因である「関節の不全」を取り除き、一生動ける体づくりを始めましょう。

