【AKA博田法と資格】習得するために必要な条件と認定制度を徹底解説
【AKA博田法と資格】習得するために必要な条件と認定制度を徹底解説

腰椎
「腰痛や関節の痛みに劇的な効果がある」と注目されるAKA博田法。
セラピストや医師として「この技術を学びたい」「資格を取りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、AKA博田法は非常に専門性が高く、誰でもすぐに名乗れるものではありません。医療資格を所有していないのに、ホームページにはAKAを行なっていると書いている整体院が非常に多いです。今回は、AKA博田法を扱うために必要な資格と、認定までの道のりについて詳しく解説します。
1. AKA博田法とは?
AKA博田法は、博田節夫先生によって開発された、関節運動学的アプローチに基づく治療法です。
主に「仙腸関節」をはじめとする全身の関節の遊び(微細な動き)を改善することで、痛みやしびれを解消します。
非常にソフトなタッチで行われる技術ですが、その分、高度な触診技術と解剖学的知識が求められます。
2. AKA博田法を学ぶために必要な「国家資格」
AKA博田法の正式な講習会に参加し、認定を受けるためには、まず以下の国家資格を有している必要があります。
| 職種 | 対象となる資格 |
| 医師 | 医師免許(主に整形外科、リハビリテーション科など) |
| セラピスト | 理学療法士(PT)、作業療法士(OT) |
注意点:
現在、日本AKA医学会が認める正式な指導体制において、整体師やマッサージ師、柔道整復師の方は認定資格の対象外となるケースがほとんどです。受講を希望する場合は、必ず学会の最新の規定を確認しましょう。
3. 日本AKA医学会による認定制度
AKA博田法には、技術の質を担保するために厳格な認定制度が設けられています。
① 専門医・指導医(医師向け)
医師の場合、日本AKA医学会に入会し、一定期間の研修と試験を経て「専門医」、さらにその上の「指導医」を目指すことになります。
② 認定理学療法士・作業療法士
PT・OTの場合、以下のステップを踏むのが一般的です。
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学会への入会
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指定の研修会(講習会)への参加
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臨床経験と技術試験
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規定の点数や経験年数を満たした上で、実技試験に合格する必要があります。
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4. 資格を取得するメリット
苦労して認定資格を取得することには、大きな価値があります。
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治療技術の向上: 従来の治療では改善しなかった難治性の痛みに対応できるようになる。
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キャリアアップ: 専門性の高いセラピストとして、職場での信頼や評価が高まる。
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正しい知識の証明: 類似の技術ではなく、エビデンスに基づいた「本物」を扱っている証明になる。
5. まとめ
AKA博田法は、医師・理学療法士・作業療法士という医療国家資格を土台とし、その上で学会の厳しい基準をクリアした者だけが習得できる高度な技術です。
まずは自身の資格が対象であるかを確認し、日本AKA医学会が主催する「初級講習会」の門を叩くことからスタートしましょう。

