【痛みの本当の原因とは?】筋肉には痛みセンサーがない驚きの事実

2026.09.16

【痛みの本当の原因とは?】筋肉には痛みセンサーがない驚きの事実

痛みについて

痛みについて

 

1. 驚きの事実:筋肉自体には「痛みセンサー」が存在しない!?

「腰や肩の筋肉が痛い」と感じて、マッサージに通っていませんか?実は医学的・生理学的な事実として、筋肉の真ん中(筋腹)には痛みを感じる受容器(センサー)が存在しません。 痛みセンサーが存在するのは、筋肉と腱のつなぎ目である「金腱移行部」など非常に限られた場所のみです。では、私たちが普段感じている「筋肉の痛み」とは一体何なのでしょうか?

2. 痛みの正体と医学的な3つの分類

国際疼痛学会(IASP)では、痛みを「組織損傷が実際に起こった時、あるいは起こりそうな時に付随する不快な感覚および情動体験」と定義しています。疼痛の発生原因は大きく3つに分類されます

  • 侵害受容性疼痛: 組織の損傷や炎症(体性痛・内臓痛)による痛み

  • 神経障害性疼痛: 神経自体の障害による痛み

  • 心因性疼痛: 精神的・心理的要因による痛み

整形外科を受診する方の多くは、レントゲン画像で骨に異常が見つかりません。それにもかかわらず強い痛みが続く原因は、画像に映らない「関節機能障害(関節の数ミリ単位の動きの引っかかり)」にあるケースが極めて多いのです

3. 「揉めば治る」「運動で散らす」に潜むリスク

筋肉がガチガチに固まる「コリ(スパズム)」は、痛みの原因ではなく、痛みの刺激から体を守ろうとする「防御反応(結果)」です。 原因を放置したまま強もみで無理に解したり、運動で痛みを誤魔化そうとすることにはリスクが伴います。運動や温熱刺激は脳の「痛みの閾値(感じやすさ)」を一時的に引き上げたり、別の刺激で痛みを上書きする「カウンターイリテーション」を起こすだけで、根本原因を解決していません。楽になったと錯覚して無理を重ねると、組織のダメージが慢性化し、再発時に元より強い激痛を引き起こす恐れがあります

4. 痛みの根本原因にアプローチする当院の整体

痛みは体からの悪者ではなく、「これ以上は危険だ」と教えてくれる大切なSOSサインです。当院では、痛みという「結果」だけを追いかけるのではなく、引き金となっている「関節機能障害」や体の不調の根本原因を精密な検査で特定します。 医学的根拠に基づいた的確なアプローチを行うことで、防衛反応で固まっていた筋肉も自然と緩み、再発しにくい体に整っていきます。長年の痛みに悩んでいる方も、正しく原因を紐解けば改善の道は必ず見つかりますのでご安心ください